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訪問看護の課題を「そふと」な発想とITの力で解決する一員に。

神奈川・横浜

募集期間

2023.12.31

みなさんは訪問看護の移動手段に何を思い浮かべますか?

自転車や自動車を思い浮かべましたか?

今回ご紹介する訪問看護ステーションでは、「電動キックボード」を主な移動手段に使っています。

「電動キックボード」を移動手段に選んだ理由についても紹介しているので、是非最後まで読んでください!


2023年7月に立ち上げられたばかりの、そふと訪問看護ステーション。

「柔軟な思考や発想力で利用者をサポートしたい。ITやデジタルなどのソフトウェアを活用して新しいモノを作っていきたい」

2つの意味を込めて名づけられました。


スクラブにもこだわりがある。

色味は、安心・安全・信頼性を込めた、安定感のあるダークグレー。

生地も着やすく、動きやすい素材に。

1番のこだわりは、「そふとさん」の刺繍。

「雲のマークのそふとさん」がしっかり、ふんわりとデザインされています。


今回は立ち上げの中心メンバーの一人、管理者の永澤さんに話を伺った。

永澤さん

略歴:大学卒業後に大学病院に就職。

病棟看護師として勤務後、大学院で地域在宅ケアを専攻。

大学院卒業後は助教として老年看護学の教育と研究に取り組む。

その後、医療系コンサルティング会社を経て、UIX株式会社でそふと訪問看護ステーションの立ち上げを行う。

資格:

・看護師/保健師

・修士(保健医療学)

・医療経営士2級


-現在一緒に働いている看護師さんの経歴や雰囲気、どのような想いを持って働かれているかを教えてください。

「今は僕を含めて3名の看護師(その他、PT、OT各1名)が働いています。20代と30代の看護師が働いています。職場の雰囲気は、コミュニケーションを取り合いながらも、指摘もし合える関係です。みんな自分の目指すキャリアや理想の看護師像があり、熱い思いを持った人が集まっています。」

-立ち上げ期の今、どんな人と働いてみたいですか。

「まだまだ立ち上げたばかりの訪問看護ステーションで、今後新しいことも挑戦していきたいと思っています。正直、苦労をさせてしまう部分もあると思うので一緒に困難を解決してくれる人、熱意のある人と働けたら嬉しいです。」

クリエイティブなスキルを持っている方も大歓迎だそう。

-今一緒に働いているメンバーは看護師経験が豊富だと思いますが、臨床経験1-2年目のやる気のある若手はどうですか。

「熱意がある人は大歓迎です。」

「看護師としてのスキルは入職後に一緒に伸ばしていけますが、熱意や意欲はその人自身のものなので伸ばすのは難しい。だから、臨床経験何年以上という縛りは設けていません。」

-そふと訪問看護ステーションならではの取り組みをお聞きしたいです。

①電動キックボードやクラウドフォンを利用し、効率的に働ける仕組みづくり

「訪問看護を行う流れとして、事務所に出社して利用者の元へ行き、業務が終わったら事務所に帰って来るのが一般的です。しかし、直行直帰できるようにすれば、事務所に寄る時間を省けて効率的に働けます。それを実現するための移動手段として、コストや移動のしやすさを総合的に判断した結果、現在のサービス地域では電動キックボードを活用しようということになりました。」

事務所は、駅から少し距離はあるが、スタッフが通いやすい駅の近くに電動キックボードを保管する倉庫を借りており、電動キックボードを活用して移動するため移動に困ることはない。近くに住んでいる場合は電動キックボードを持ち帰り、直行直帰することも可能。

オンコールの電話も、そふと訪問看護ステーションらしい効率的に働きやすくするための取り組みがある。

「オンコール用の携帯電話を用意して担当者に手渡しするケースも多いのですが、携帯電話を渡すためだけに事務所に寄るのは無駄だと考えました。そのため、当ステーションでは手渡しの必要がないように、クラウドフォン(インターネット電話)を活用しています。その他、デジタルツールを使用して様々な無駄を省くような仕組みを整えました。」

▼クラウドフォンの取り組み事例はこちら▼

https://clocall.jp/casestudy/case023/

働いている中での少しの手間が職場に対する不満に繋がっていくので、働く看護師のことを考え、効率的に改善してくれるのは素敵な取り組みだ。

②頑張り次第では、年収も上がる人事考課制度

立ち上げ期の訪問看護では、人事考課制度が整っていない所が多いが、そふと訪問看護ステーションでは、訪問看護の運営に実績のある株式会社FlexibleCreationとグループ会社として連携していることにより、ノウハウを活かして労働環境や人事制度はしっかりと整えられている。

「日々の頑張りを正当に評価するため、訪問インセンティブは人事考課により金額を決めています。評価項目は従業員にも提示しており、目指すべきゴールを把握したうえで働けます。」

入職して1年目であっても人事考課の点数が良ければインセンティブは増える制度となっており、やる気がある人にとっては嬉しい仕組みだ。

「現在、自分はどのぐらいの頑張りや貢献度でこの金額を受け取れているのかをクリアにしたい」という想いで、そふと訪問看護ステーションにも取り入れたそうだ。

評価は年に2回実施。看護師としてのスキルだけでなく、組織への貢献度も重要な評価ポイントになるという。

利用者さんへの看護の仕方も大事ですが、例えば他のスタッフとの連携など組織内での貢献度も重要です。」

また、人事考課で一定の基準をクリアすれば、月給の調整にも柔軟に応じてくれるという。

「人事考課と訪問件数に基づいた金額を年に2回ボーナスとしてお渡ししていますが、希望があればボーナスとして一度にお渡しするのではなく、毎月の月給に少しずつ上乗せすることも可能です。本人の希望に合わせた形で給与を受け取れるように、制度を整えています。」

看護師という仕事は、具体的な数値が出るわけではないので人事評価が難しい仕事だが、数値化し頑張りを評価してもらえるのは、そふと訪問看護ステーションならではの革新的な取り組みだ。」

③ バーチャルナースステーションで看護師のインフラ化を目指す

現在週2回程度、事務所で会議をしているが、直行直帰のスタイルを叶えるため、メタバース内にバーチャルナースステーションを作る取り組みをしている。

それに加え、夢のある話も聞くことができた。

「事務所を拠点にするとどうしてもサービスを提供できるエリアが限定されてしまいますが、各看護師の居住地を拠点にできればより幅広く利用者様にサービスを提供できるようになります。将来のビジョンとしては、看護師をインフラ化するような形を作れればいいなと考えています。」

現在の訪問看護ステーションは、事務所の設置が求められているが、もし、バーチャルの世界で看護師が集まることがに住所を置くことが出来れば、事務所や居住地の場所に縛られず働くことが出来るという枠にハマらない取り組みもされている。

④ 音声病態分析で利用者患者さんの状態を客観的に評価する

訪問看護の難しいところは、基本的に一人で利用者さんの所に訪問するため、看護師のスキルによってアセスメントが異なることがある。

その課題を、合弁親会社であるPST株式会社の音声病態分析技術と協力し解決していく話も進んでいる。

声を分析することで、本人が自覚できていないストレス状態や認知症のリスク、さらに、 嚥下障害や心不全、うつ病なども90%前後の精度で分かるそうだ。

「声から健康状態を確認できれば看護師のスキルを問わず同じ結果が得られますし、客観的な判断ができることでより自信を持って判断ができるようになります。」

音声病態分析を訪問看護の現場に活かすことが出来れば、一人で判断することが怖いことが理由で、訪問看護で働くことを迷っている人にもそっと背中を押してくれるような技術だ。


-最後に今後のそふと訪問看護ステーションの目指す形を教えてください。

「訪問看護ステーションは、残念ながら廃業率が高いのが実情です。看護師が熱意を持って入社してくれてもすぐに潰れてしまっては、路頭に迷わせることになってしまい、利用者さんも、他の訪問看護ステーションを探さなければいけなくなります。長く続けていけるように、ITやAIなどを駆使しながら無駄を省いて効率的に業務や経営を行える体制を整えていきたいです。」

そふと訪問看護ステーションは、訪問看護が抱える課題を一つずつ解消し、利用者にとってもスタッフにとっても価値ある訪問看護ステーション作りを目指している。

現在、そふと訪問看護ステーションでは、一緒に働いてくれるメンバーを募集中。

「まずは、見学だけしたいという方も大歓迎です。弊社のことを深く知っていただき興味をもっていただけましたら、改めて面接の機会を設けさせていただければと思います。」

”そふと”な発想で訪問看護の課題を一緒に解決していきたい!

そんな熱意のある方は、そふと訪問看護ステーションの一員になりませんか。

(取材日 2023年8月14日)


No.1 そふと訪問看護ステーション

(応募・問い合わせの際は、お仕事No.1とご入力ください。)

募集職種

看護師

勤務地

事業所(磯子区): 

〒235-0021 神奈川県横浜市磯子区岡村7-1-4 コーポ石井 101(交通費、引っ越し支援金、住宅手当支給あり)

訪問範囲:

横浜市磯子区、南区、中区、西区全域、

港南区・金沢区の一部

勤務時間

2つの勤務体系から選択可能

A:平日・祝日(土日休み) 9:00~17:00(休憩1時間)勤務

B:平日(土日祝休み) 9:00~18:00(休憩1時間)勤務

休暇・休日

完全週休2日制(土日休みor土日祝)

給与

(基本給)

一般スタッフ 月 32万円~(6ヶ月の試用期間:月30万円) 

※昇給・賞与あり (人事考課により最大月給10万円の昇給)

※賞与年2回

(各種手当)

・オンコール手当:平日 7,000円、土日 12,000円(1訪問につき出動手当+4000円)

※担当するエリアのオンコール契約者数により1日の手当て金額に変動あり(上記は契約者80名の場合、現状は会社説明会にてお気軽にご質問ください)

・ターミナル手当:10,000円

・エンゼルケア手当:10,000円

・グリーフケア手当:5,000円

・交通費:上限20,000円

・住宅手当:20,000円

・人事考課での評価にて、訪問1件あたりのインセンティブあり

・直行直帰手当あり

​・直接応募手当あり

待遇・福利厚生

・社会保険完備(雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険)

・電動キックボード・ヘルメット貸与(常勤のみ、自宅へ持ち帰り可)

・記録用iPad貸与(常勤のみ、使用方法は丁寧にレクチャーしますので不慣れな方もご安心ください)

・ユニフォーム(自社作成スクラブ)貸与

・けあぶる訪問看護ステーションとの提携により、各種社内研修、社外研修参加補助、資格取得支援制度あり

選考プロセス

「見学したい!」という方も大歓迎!

お問い合わせフォームに入力お願いします。

書類選考

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会社説明

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面接

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採用(6カ月の試用期間)

よろしければ、こちらもご覧ください。

・そふと訪問看護ステーション公式サイト

・そふと訪問看護ステーション公式instagram

・永澤さんのXアカウント

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